信頼社会共創プロジェクト× ブライトシフト ワークショップ


「信頼って、こういうことだったのか!」
そんな“目からウロコ”の体験をお届けします。
私たちは「信頼が大切」だと知っています。
でもその信頼が、どこから生まれ、どうやって育つのか〜本当のところを、じっくり考える機会はあまりありません。
信頼される言動を心がけていても、なぜか人との関係がうまくいかないことがある。
それは、「信頼の土台」が自分の中にまだはっきりと見えていないからかもしれません。
このワークショップでは、信頼という抽象的なテーマを、あなた自身の感覚や体験に照らしながら、“自分から信頼をつくる”という視点で掘り下げていきます。
そして最後には、あなたの価値観や人生観を活かした、世界にひとつだけの「信頼レシピ」をつくりあげます。
曖昧だった「信頼」が、自分の言葉と行動で確かに表現できるようになる。
そんな体験を通して、あなたの人間関係が自然と変わり始めます。
信頼レシピ企画委員会
「基礎編~発見~」
基礎編では、信頼関係づくりにかかせない大切な信頼の要素を自分の 言葉でしっかり認識できるようになります。 自分自身の信頼に対する価値観がわかることで、他者との関わり方を変える手がかりを発見します。
「応用編~実践~」
応用編では、基礎編で発見した「信頼の要素」から 「わたしの信頼原則」を作り、さらにその活用方法を考えます。
この原則や活用方法が分かると自分の行動や言動を意識でき、振り返 りしやすくなります。日常生活の中で小さな実践と達成感を積み重ね る習慣づくりから、信頼関係を向上させていくことができます。
こんな方におすすめ
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後輩の仕事のモチベーションが低く、教えにくい
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上司の指示に納得できないのに飲み込む
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子育てについて意見が異なり、険悪になる
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人間関係がうまくいかないと感じることが多い
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反抗期の子どもにイライラする
参加者の声
宮崎真理子さん
新たな気づきは信頼にはリスクがあるという点。リスクという視点で人を評価したことがなかったの で、新しい視点だった。これは、もう少し考えてみたい。相手を尊重して行動しているか(自分が尊重さ れているか)が、自分にとって重要な要素だと気づいた。TRUST100に挙げた項目は、できているから 当たり前のものとして書いたものと、できないからこそ戒めとして挙げているものがあった。あっという間の3時間でした。お二人のオープンさが伝わり、こちらも安心して話すことができました。
楯川 陽子さん
信頼レシピの基礎コースでは、その時初めて「信頼」という言葉に向き合い、自分の中にある「信頼」について探る時間でした。参加者の方と自分の中での信頼に対する感覚(価値観)の違いを感じたことが興味深く、それぞれの思う「信頼」があるのだなと学びました。
その後、学び続けさせていただくことでさらに私の「信頼してもらう」「相手を信頼できる」
ことに対する理由がはっきりしてきました。信頼してもらうために「自分が自分を信頼できること」の大切さを感じ、少しずつですが自分磨きにもつながり基礎コースを受け始めた頃より自分のことが好きになっています。
講師の先生や参加者の方々からありがたいお言葉をいただいたり、時に自分の中にはない価値観を伺ったりすることで、さまざまな気づきプレゼントしていただきました。まさに、今まで使ったことのなかった「スパイス」や「調味料」が追加された感覚です!それらを使って私が作る信頼レシピは、味に深みが出たように感じています。
そのレシピを大切にし(美味しい食事を作り続けて)信頼関係を築きたい相手と
笑顔の時間をたくさん過ごしたいと思います♪
竹内 慈郎さん
信頼ワークにはじめて参加してから、もう1年が経ちました。
「信頼」についてのワークと聞いていたのですが、正直に言うとよくわからないまま
参加することになりました。
信頼と信用の違いとはとか、誰かを信頼することとはなど、わからないだらけのまま
続けるうちに、少しずつ信頼という言葉の意味の輪郭が見えてきたように感じています。
まだ全体像は朧げではありますが、少しだけはっきりしたことがあります。
それは信頼を形作る価値観は人それぞれだということ、そして自分なりの信頼とは何かを
明らかにすること、、そうして得られた信頼を相手との関係性にどう活かすかということ、
でしょうか。
また毎回、参加メンバーの発表や発言を聞くにつけ、そういうものの見方、捉え方は
自分にはなかったと新鮮な感慨も覚えています。
おそらく信頼ワークの内容は自分独りで学べるものではなく、参加メンバーや
ファシリテーターなど関係する全員で醸成していくものなんだろうなぁ、と
思ったりもしています。
このように自分自身の学びはとてもゆっくりなのですが、
1年前を振り返ると、それでも少しは進んでいることに気づかされます。
もちろんこれからも躓いたり立ち止まったりすることは間違いなくあるでしょうが、
自分なりの「信頼」を座右に一歩ずつ歩んでいければと思っています。
廣瀬 久美子さん
基礎編での衝撃は、目に見えない「信頼関係」には、レベルがあって、
相手によって、自分で選択して良いという事でした。
自分自身が主体的にかかわるには、自分がどうしたいのか?を
しっかりと自身に向き合う必要があると認識できました。
信頼というものの質感や構成要素も、それぞれが少しずつ違っていて、
それを語り合う時に得られたものは、他者を理解する上で有意義でした。
さらに応用コースに進み、自分が誰とどうなりたいのかという、設定から、
具体的な目標を自分で決めて、取り組み、その物語を聞いてもらうことや、
リフレクションを複数の人からいただく事で、自身の盲点にも気づくことができました。
普段話しづらいことが話せて、少しずつですが、自己成長に繋がっているのを
体感し味わっています。
言葉の持つ意味や、新しい視点などの刺激もあり、グループメンバーとは
相手を尊重しつつ忌憚なく自己表現できる気持ちよさがあり、絆を感じています。
大人になって、こんな経験できるなんて!
大事にして行きたい事を色々発掘しております。
ファシリテーターのご紹介
川添香
(株)ビー・アライヴ代表取締役社長
KAO Coaching Space
2008年からプロコーチとして経営者やマネジャーの 個人のコーチング、チームに向けてのコーチングなど 組織開発に関わる。前身は社会保険労務士だが15 年の専業主婦経験後の独立だった。人の人生は可能 性に満ちているを信条にライフパーパスを探求する ためにアストロジーを使ったライフパーパスコーチン グなども手掛ける。心豊かに暮らすをモットーに、目 下庭園巡りや美術館巡りを楽しんでいる。森のカフェ 巡りも最近加わった。
<保有資格>
・社会保険労務士
・ICF 国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ (PCC)
・米国 CTI 認定 プロフェッショナル・コーアクティブ コーチ(CPCC)
・CRR グローバル認定 組織と関係性のためのシステムコーチ(ORSCC)
・リーダーシップ・サークル認定プロファイラー (LCCP)
・Hogan Assessments 認定コーチ
・ライフパーパスプロフェッショナルコーチなど
中村菜津子
一般社団法人ブライトシフト代表理事
一般社団法人日本アサーション協会 運営委員・ファシリテーター
大手電機メーカー秘書室を退職後、企業や大学でコ ミュニケーションスキルの講師として30年、カウンセ ラー、コーチとして個人や組織に関わって20年にな る。子育てや介護、夫の転勤による関西移住を経験し ながら「関係性の中で自分らしく」をテーマにキャリア ドリフトを続けている。子どもと一緒に始めたバイオリ ンを細々と続けている。若手歌舞伎俳優の成長を見 守ることも大切なライフワーク。ご贔屓は松嶋屋、中村屋。
<保有資格>
・公認心理師
・ICF 国際コーチング連盟プロフェッショナル認定コーチ(PCC)
・米国 CTI 認定 プロフェッショナル コーアクティブ・コーチ(CPCC)
・CRR グローバル認定 組織と関係性のためのシステムコーチ(ORSCC)
・リーダーシップ・サークル認定プロファイラー(LCCP)
・Hogan Assessments 認定コーチ
・国家資格 キャリアコンサルタント など
2人の関係性について

2007年、コーチングのプロフェッショナルコースで出会い、約半年の学びのコースで お互い気になる存在の一人になりました。千葉、兵庫と離れているため、なかなか接 点を持てずにいましたが、出会いから20年弱を経て「信頼」をキーワードに再びつ ながることができました。この関係性にある可能性やビジョンを丁寧に話し合い、お 互いの信頼を築いています。