
ブライトシフトについて
2018年、産業・福祉・教育分野の現場で対人支援の仕事をしている女性7名が神戸の地に立ち上げた一般社団法人です。この組織は上司も部下も存在しません。メンバー全員がパラレルキャリアです。
誰もが大切な思いや願いを実現し、社会全体が「よりよい未来」にシフトアップしていくことを応援したいという思いで「ブライトシフト」は誕生しました。
そこに「よりよい関係性」は欠かせません。「アサーティヴコミュニケーション」や「信頼構築」を中心に、コミュニケーションを探求し続ける場(研修・ワークショップなど)を提供することを通して私たちも自身もブライトシフトしていくことを目指しています。
4つの理解とコラボラ
「よりよい関係性」の出発点は「自己理解」です
自分は
どんな人間観や価値観を持ち
どんな態度やパーソナリティの傾向があり
どんな能力を持ち
どんな人とのコミュニケーションを望み、どんな願いをもっているのか
内面を見直したり、日頃のコミュニケーションや社会問題から捉え方を再確認したりすることで自分との関係性がよりよいものになっていくのではないかと考えています。
そして相手の中にも、同じようにその人(たち)が大切にしたい思いや願いがあることを忘れず耳を傾け、(他者理解)
自分も相手も尊重されることを諦めないコミュニケーションの方法の学びと実践(自己表現)を重ねることで、
私たちは決して1人では辿り着けなかっかった結果に辿りつくことができるのでしょうか(相互理解)
私たちはこの「4つの理解」を、アサーティヴコミュニケーションや信頼構築を中心にした対話型研修やワークショップを通して提供しています。
大切にしていることは「一人でやらない」こと。
これを「コラボラ」(コミュニケーションラボラトリーの略、私たちが作った造語)と呼んでいます。
メンバー同士だけではなく、思いをともにする人(たち)とコラボラしながら取り組み、「よりよい関係性」が「よりよい結果」を生み出すことを実践中です。


コラボラに生息しているこまったさん

自分の中にも相手の中にもいる、
自分自身やまわりの人とのコミュニケーションをややこしくさせる心の中にいる存在を『こまったさん』と命名しました。
